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2007年2月23日 (金)

『柳宗民の雑草ノオト』(柳宗民著 三品隆司画/毎日新聞社)

『柳宗民の雑草ノオト』(柳宗民 著 三品隆司 画/毎日新聞社)

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もくじ


Spring

ナズナ……6
ホウコグサ……10
ハコベ……14
タビラコ……18
ホトケノザ……22
オオイヌノフグリ……26
ムラサキハナ……30
タネツケバナ……34
ヘビイチゴ……38
レンゲソウ……42
タンポポ……46
ムラサキサギゴケ……50
スミレ……54
カラスノエンドウ……58
スギナ……62
フデリンドウ……66
シロツメクサ……70
スズメノカタビラ……74
ミミナグサ……78


Summer

クサノオウ……82
タケニグサ……86
ムラサキケマン……90
オオマツヨイグサ……94
ノアザミ……98
ヒメジョオン……102
ホタルブクロ……106
ヘクソカズラ……110
オオバコ……114
ヒルガオ……118
ヤブガラシ……122
メヒシバ……126
エノコログサ……130
スベリヒユ……134
ツルボ……138
ノカンゾウ……142
ネジバナ……146
ツユクサ……150
ドクダミ……154
ゲンノショウコ……158
カタバミ……162
ヨウシュヤマゴボウ……166


AUTUMN

ヨモギ……170
アワコガネギク……174
セイタアワダチソウ……178
オミナエシ……182
カワナラナデシコ……186
ヒガンバナ……190
リンドウ……194
クズ……198
ススキ……202
ミゾソバ……206
ママコノシリヌグイ……210
イヌタデ……214
オオケタデ……218
コブナグサ……222
アカザ……226
キンノミズヒキ……230
ワレモコウ……234
ヌスビトハギ……238
センニンソウ……242

あとがき……246

INDEX……i〜x

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そう、雑草は可愛いのだ。

花壇や畑では厄介者の雑草だけれど、よく見ればそれぞれの味わいがあって、意外に可愛らしいのに気づくはずである。そう、雑草は可愛いのだ。それだけではない。なかには食べておいしいものや優れた薬効を発揮するものまである。知れば知るほど面白くなる雑草の話60編。
毎日新聞社 定価:1800円(税別)

知れば知るほど面白い雑草の話

雑草の名前あれこれ
ホタルブクロ(蛍袋) 昔、子供達が捕まえたホタルをこの袋状の花の中へ入れて持ち帰ったところから名付けられたと云われる。異論もあるようだが、ホタルが飛び交う時期にはこの花が咲いているだろうし、もし、この説が本当であるならば、ほのぼのとしたこころ温まる名の付けようだ。
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 花の愛らしさとは裏腹に、「犬の陰嚢」という口憚る名が付けられている。実際にその果実を見ると、まさに犬の陰嚢そっくりの形をしていて、思わず笑ってしまう。
エノコログサ(犬ころ草) 別名ネコジャラシ。この花穂には細い針金状の毛が密生していて、何か動物の尻尾を思わせる。エノコログサの名も、この花穂を仔犬の尻尾に見立てて付けられたようだ。
--このほか、ヌスビトハギ、ヘクソカズラ、ママコノシリヌグイ、ビンボウグサ、ゲエロッパなど、雑草の和名・別名には面白い名前がたくさんある。

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奥付

柳宗民(やなぎ・むねたみ)
園芸研究家。1927年、民芸運動の創始者・柳宗悦の三男として京都市に生まれる。栃木県農業試験場助手、東京農大研究所研究員を経て独立。柳育種花園を経営するかたわら、執筆やテレビ・ラジオで活躍中。(社)園芸文化協会評議員、英国王立園芸協会日本支部理事、恵泉女学園大学園芸文化研究所顧問。著書に『ゼラニューム NHK趣味の園芸--よくわかる栽培12か月』(日本放送出版協会)、『かんたん宿根草花--育て方・愉しみ方』(西東社)など多数がある。

柳宗民の雑草ノオト

2002年12月5日 印刷
2002年12月20日 発行

著者 柳宗民
画 三品隆司
編集人 山本敦
発行人 仁科邦男
発行所 毎日新聞社
装丁 中島浩
印刷 東京印書館
製本 正文社

ISBN4-620-31596-6

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