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2006年7月 9日 (日)

白犬黒烏

  「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」展へ行った。若冲の「鳥獣花木図屏風」を見るためだけでも足を運ぶ価値があるが、なんといっても長沢蘆雪の「白象黒牛図屏風」を見れてうれしかった。ずっと見たかった作品だが、この絵もプライスさんが持っていたとは……。応挙犬がかわいすぎる。というより牛がでかすぎる。
  今回はシンタ2号(単眼鏡)の活躍をあまり必要としなかったが、ひとつ細部を確認するのに役立ったのは、森狙仙の「梅花猿猴図」を見たとき。この絵でサルが握っているのはバッタだけだと思っていたが、よく見ると草の葉っぱもいっしょに握られている。つまり、サルはバッタ(もしくはカマキリ?)を草の葉ごとさっとつかんだのだ。じつはものすごくスピード感のある絵なのだった。
  曽我蕭白の絵が思ったより少なくて残念だったが、もう一度行くつもりです。コレクションの一部が本館への連絡通路近くにもこっそりあるので、これから行く人はお見逃しなく。

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