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2006年12月

2006年12月31日 (日)

大晦日

  ゴボウを昆布で巻いたり、年越し蕎麦を買いに行ったり、宇宙家族ロビンソンを見たり、寝たり、起きたり、晩ご飯を食べたり、また寝たり、起きたり、年越し蕎麦を食べたりするうちに今年が終わった。

2006年12月30日 (土)

鳩尾バズーカモンスターズvol.5

  三軒茶屋のヘブンズドアで開かれたスクラムシロップのイベント「鳩尾バズーカモンスターズvol.5」に行った。2バンドばかり見たところで居酒屋に移動して飲んでいると、ぱらぱらと愉快な仲間が集まってきます。なんとざっとんまでいるではありませんか! 気づけば総勢6名となりちょっとした忘年会となりました。子持ちハタハタのたまごがすごい。はっ。ライブに行くのを忘れてる。
  7時半ごろ会場に戻って飲めや歌えの大騒ぎ。会場ではなぜかタイカレーを売っていて、鱸さんが買ったのを一口もらったが、これがまたうま辛い。これで300円は安すぎる。ああカヤニーさんお目当てのヤンキースだよ。あれ、アウターリミッツの名前が変わってる。おっ罠食さん、よくぞ自力で。あ、いよいよスクラムだ。hayakawa君、怪力で俺を持ち上げるのはやめてくれ! 人違いで別の人を持ち上げるのもどうかと思うぞ!
  ライブ終了後は、家が遠いからもう帰れないと主張するざっとんを「だいじょうぶだいじょうぶ」とたいした根拠もなく安心させて、みんなは反対方向の電車へ。ざっとんのM男くんぶりは、少々Mっ気のあるひとすら相対的にS化させずにはいられないということを熱く語っているうちに駅を二つも乗り過ごしてしまいました。職場の前を恐る恐る通り過ぎつつ無事帰宅。みなさんよいお年を。

2006年12月29日 (金)

スーパーエッシャー展

  渋谷文化村で開催中の「スーパーエッシャー展」へ行った。田舎に帰ったひとも多いだろうから少しは空いていると思ったら、当日券購入に40分待ちの行列が! その列もぴくりともしないので、近くのブックファーストまで行って、チケット売り場で当日券を買いやっとこ入場できました。
  エッシャー展を見て気づいたことは、ある技法を習熟したのち、その技法を巧みにブレンドすることにより、エッシャー的としか言えないような世界が生まれてきているということ。それぞれの技法は古くからあるものでも、要は組み合わせ次第でいくらでも見たこともない世界を表現することが出来るのだ。
  たとえばエッシャーが研究に研究を重ねた平面の正則分割。イスラム建築のタイルに着想を得たと言われるこの手法は、のちに田園風景と融合して、傑作『昼と夜』を生み出した。夜を飛ぶ白い鳥と昼を飛ぶ黒い鳥のはめ絵模様が、視線を下げるといつのまにか畑の区分と交じり合い、空と大地、昼と夜、移動体と静止物が見事に組みあった一枚の風景パズルとなっている。また、球面に写る世界のゆがみを何度もスケッチしたエッシャーは、住宅の中央部にこの球体を出現させ、『バルコニー』を奇妙に突出させる効果を上げている。
  もちろんエッシャーの場合、まず版画家として出発したことも大きかったように思う。印象的な構図を最小限の面と線で表現する緻密な版画製作能力が、エッシャーの表現力の土台となっているのは間違いない。今回の展示ではエッシャーの技法の習得や発想していく過程が分かる展示になっていて、とてもおもしろかった。もっと空いてるときにもう一回行きたいなあ。DSによる作品解説はおもしろい試みだが、明らかに渋滞の発生源となっていました。
  展示室を出るとこそこにはがちゃがちゃ「だまし絵フィギアコレクション」が! 一発で「でんぐりでんぐり」を引き当てたこの手は神の手なのか。と思ったらいつのまにか「でんぐり」は「地下道での行列」に変わってました。たいまつが夜光るんだよ。
  

最新超短編→『天国と地獄』

2006年12月28日 (木)

仕事納め

  きょうは職場の大掃除。健さんの犬まんがが数十冊出てきてどうしようか思ったが、とりあえずいろんな人のロッカーに突っ込んどいた。今年の後半はめちゃめちゃ忙しかったが、そんな毎日にもすっかり慣れっこになってしまった。おつかれさまでした。

2006年12月27日 (水)

黄色い涙

  来春、映画『黄色い涙』が公開される。原作はぼくにもっとも影響を与えた作家のひとり、漫画家の永島慎二さんです。コミックのタイトルはほんとうは『若者たち』だったはずなのだが、映画の公開に合わせたのか、先日マガジンハウスから再販された本はタイトルが『黄色い涙』に変わっていました。
  そもそも「黄色い涙」とは永島慎二のまんがのシリーズ名のひとつで、ほかにも「シリーズ青いカモメ」とか「シリーズ赤い風船」とかがある。そのことから考えて、今回の映画は原作を『若者たち』に基づきながらも、「シリーズ黄色い涙」の他の作品、『フーテン』だとか『漫画家残酷物語』のイメージも引っ張ってきているのかも知れない。とりあえず主演が「嵐」のみなさんなので、平成生まれの人も見に行きましょう!

2006年12月26日 (火)

正月本

  ああ、読んでない本は山と積まれているというのに、正月に読む本を買ってしまった。『祖先の物語』(リチャード・ドーキンス/小学館)である。上下二冊の大著だが、生命40億年の歴史を人間から細菌まで、時代をさかのぼりながら考察を進めていくという大それた試みに魅かれてしまった。まあ上巻の半分でも読めれば良いと思うが……。

2006年12月25日 (月)

MICRO MONSTER きみょうないきもの

  『MICRO MONSTER きみょうないきもの』のDVDを見た。偶然にもつい先日、生きたダイオウイカのビデオ映像を世界で初めて発表した国立科学博物館の窪寺恒己さんが監修している作品であった。
  最初から最後まで登場するのはプランクトンのみというマニアックなビデオだが、ぼくのお気に入りは、宝石みたいな「テングウミノミ」、風防つき自転車をこいでいるような「オオタルマワシ」、見事に脚をたたんで遊泳スタイルに変形する「トゲアシガニ属のメガロパ」、こんなぺらぺらのタコ煎餅みたいなのがあのイセエビに? とおどろきの「フィロゾーマ」、複数の個体が合体してイカみたいな形態を呈する「バレンクラゲ」、ミロの絵に出てきそうな「トガリゾウクラゲ」(しかもクラゲの仲間ではない)、透明な渦巻きがうつくしい「ネジレクチキレウキガイ」などなど。ああ、ありとあらゆるカタチの実験場!

2006年12月24日 (日)

シクラメン開花

  しかたない。もうやるしかない。年賀状をだらだらと製作。モノクロレーザーしかないので、黒一色のじみーなものになりそうです。
  シクラメンの花がひとつ咲いた。葉っぱは普通のシクラメンなのに花はミニシクラメンという意外性がすてきです。肥料をほとんどやらなかったからなあ。

2006年12月23日 (土)

イラスト紅白歌合戦・川柳と浮世絵で楽しむ江戸散歩

  京橋のバートックギャラリーへ「イラスト紅白歌合戦」を見に行った。この展示には超短編なかま、やましたくにこさんが参加しているのです。入り口付近は白組の作品が並んでいます。紅白歌合戦にちなんで、イラストのテーマは音楽。投票箱もあって、どうやら最後に紅白どちらかに投票しなければならないようです。
  ふと見ると、たいくつそうにひげを抜いてはふっ、と飛ばしているひとが……なんとやましたさんご本人がいらっしゃいました。今回は紅組での参加なのだとか。やました作はみっどないとの四コマまんがからはちょっと想像できないやわらかな技法で井上陽水の世界を表現していて、驚きました。
  やましたさんが昼食をとりに行っているあいだ、小田まさかずさんに作品の解説をしていただきました。荒川線の電車の重量感とテンジンギクの軽やかさの対比があざやかな、青がきれいな作品でした。「イラスト紅白歌合戦」は12月27日(水)までなのでお早めに。ギャラリーオーナーのジェインさんによれば、1月18日(木)からはミニチュアアートの展示会「チマリ展」がはじまるのだとか。マッチ棒4本で囲まれた正方形の空間を1平方チマとし、その大きさを基準とした作品が並ぶらしい。こちらも気になる展示です。
  場所を変えて今度は渋谷の「タバコと塩の博物館」へ。こちらでは「川柳と浮世絵で楽しむ江戸散歩」が開催中なのです。入場料はたったの百円で、しかも川柳のくわしい解説が載った114pの冊子までいただけます。この冊子がすばらしく、各川柳の語釈、鑑賞、類句はもとより、江戸川柳の生い立ちについて短くまとまったすばらしいテキストも載っています。この冊子を手に入れるためだけにでも足を運ぶ価値はあると思います。
  家に帰ってぶっ倒れて寝ました。

2006年12月22日 (金)

オレンジハバネロ工場

  ハバネロが3個あざやかなオレンジ色になった。半分に割って種を取り除き、しばし乾燥。あしたしょうゆ漬けにしようと思う。先日漬けたしょうゆを舐めてみたらかなり辛かったので、150mlのビンでハバネロ2個も入れれば辛さ的には十分なようだ。

2006年12月21日 (木)

目撃者

  健さんちで一杯。近ごろ常連のシド・ワナタベ・ビシャスさんはベースを抱えて雪国もやしの練習に必死です。健さんは津波にひとり立ち向かうファイティングポーズを120回は披露してくれました。
  帰り道で振り返るとベランダでギターをかき鳴らしながら健さんがお見送り。しかもたまたま車で通りかかったOkuboさんが「なんだありゃ?」と思いながらその姿を目撃していたそうです。世の中せまい。

2006年12月20日 (水)

スイートスプリング

  スイートスプリングという品種の柑橘を送っていただいた。ハッサクと温州蜜柑を交配して作られた品種らしい。緑がかったぶあつい皮を見るとなんだか酸っぱそうだが、じっさいは見た目と違ってすこぶる甘い。しかもみずみずしくてとってもおいしい。すっかりファンになってしまいました。
  わが家には通常のおみかんも一箱待機している。きのうまでは毎食後1個のリンゴを食べていたが、きょうからは毎食後おみかん4個にスイートスプリング1個だ。

2006年12月19日 (火)

アマゾンの罠

  ポイントを使ってbk1で買い物をしようと思ったが、サイト全体のいざないがイマイチなので、Amazonで調べてbk1で買うことにした。するとAmazonで海洋プランクトンのDVD『MICRO MONSTER きみょうないきもの』を発見。おもしろそう。ついでに宇宙家族ロビンソンのサードシーズンが50%オフになってるのを発見。これ以上待っていると無くなるかも。というわけで二つ合わせて衝動買いにも似た自分へのクリスマスプレゼント購入です。おかげでbk1で買うのを忘れました。

2006年12月18日 (月)

シクラメン危機一髪

  シクラメンはずっとトイレの窓辺で寒かろうと、サンルームのハバネロのとなりにおいてあげたら、あろうことか葉っぱがふにゃふにゃに! 危ないところで救出し、またもとのトイレの窓辺へと帰っていきました。急に温かいところに置いたのがまずかった。ハバネロは実がオレンジがかり、小さいながらも辛そうです。

2006年12月17日 (日)

栗田ひづる朗読会(江古田)

  江古田のプログレッシブなカフェ「Flying Tea Pot」にて栗太ひづるさんの朗読会。読んでいただく作品は、マメBOOKS出品作の中から栗田さんに選んだいただいたものです。いきなり松本楽志作『花の誕生』でスタート。観客はいやおうなくふしぎな世界に引き込まれてしまいます。豆本展示の紹介などをしていただいたあとは、岡田若菜作『Mosquito』が読まれました。くり返される言葉というのが朗読ではかなり有効ではないかと思いました。
  五十嵐彪太作はリストの中からリクエストに応じるという大胆な試みです。『朝が来るまで』がすばらしかった。タカスギシンタロ作『朝の冷気はひげ面の男二人をくるくる回す』がリクエストに上がったときは、聞き手ながらどきどきしました。タイトルより本文の方が短いし。でもさすがは声で伝える方法を体得しているプロ、お客様に爆笑していただいて感激しました。『記憶』の緩急のつけ方も勉強になります。しわっ!
  休憩のあとは本日のメインとも言うべき赤井都作『キリの家出』の朗読。やさしいような悲しいような、なつかしい雰囲気が会場に充満し、しかしながらいちばん感動して泣いていたのは作者の赤井さんでした。終わってみればあっという間の朗読イベントでした。お客さんがガチャポンにはまる姿がうつくしい。
  イベントのあとは赤井さんと池袋西武の「ロバート・サブダ展」へ。ぼくはしかけ本『The 12Days of Christmas』を持っていたのでちょっとはなじみがありましたが、最近の作品では、オブジェクトの、本からのはみ出し具合がすさまじくて驚きました。機械で無造作に開け閉めする展示でも、複雑な構造が壊れることもなく、見事に折り畳まれていくさまは圧巻です。しかけ絵本は開ききった結果よりも、開け閉めする過程が楽しいなあ。

2006年12月16日 (土)

冬マメ

  日曜日は冬のマメBOOKSに行ってきまーす。受付に赤井さんといるのでお暇なひとは来てください!

最新超短編→『ングワッドッド』

2006年12月15日 (金)

ねむりひげ

  帰るなりベッドに入って寝た。起きて飯を食い、また寝た。こんなに寝たのは何ヶ月ぶりだろう。

2006年12月14日 (木)

忘年会1

  ワナタベさんが仕事先でワインをもらってきたというので、ぬーまんを誘って、健さん邸でマイクロ忘年会。きのうもいただいたウナゲッティがより豪華に、ブロッコリーつきで出てきました。料理は出てくるは出てくるは、タイカレー、油揚げのかりかり焼きおろし添え、山形のお漬物、ワインを生かしたプルコギなどなど、おもてなし王の名をほしいままにした健さんでした。けっきょくワインは二本とも飲んじゃった。

2006年12月13日 (水)

ウナゲッティ

  例によって健さんちで一杯。健さんオリジナルの鰻パスタ(ウナゲッティ)がおいしかった。根菜たっぷりきんぴらもヘルシー。石油ストーブ上のアルミホイルでチーズを融かし、かっぱえびせんをからめて食べたりもしました。かりかりになったチーズもスナック菓子みたいでgood。ビールとサントリーオールドの組み合わせでかなり酔っぱらいました。
  あとひと停留所というところで目をつぶって目を開けたら、もう二つ先の停留所でした。こわれてるよ、このバス。

2006年12月12日 (火)

ユーロ金貨

  きのう帰ってきたのが午後四時。これはシンタロ時間では午前四時なのである。そんなわけで睡眠時間を少しでも確保するため、仕事は二時間ばかり遅刻していくことにした。おわびに、みなさんにはたわむ連のごほうびのユーロ金貨をお配りした。川崎さんによれば、ユーロ金貨は二木の菓子で売っているらしい。
  花後も大事に育てていた去年のシクラメンの鉢から、つぼみがにょきにょき伸びてきた。ごほうびに、おいしいハイポネックスをあげよう(一度作るとバケツ一杯できてしまうのだが)。

2006年12月11日 (月)

冬のマメ

  仕事が終わるやマメBOOKSの展示準備のため江古田のフライング・ティーポットへ行きました。準備といってもぼくはクリスマスツリーの枝をいじったくらいでなにもしていないのですが、赤井さん、ひょーたんさん、雲泥流さんたちの活躍で、無事に準備が出来ているはずだと思われます。最終日には朗読もあるので、ぜひ足をお運びください(今回はちゃんとした読み手がいるのでぼくは読みませんが)。
  帰る前に、ひまわりさんを呼び出して、なつかしの「砂時計」でお食事。今から何年前だろう、ここで朗読したんだよなあ……。オムライス、ふわふわでした。

2006年12月10日 (日)

宇宙双生児

  あんなに眠かったのに午前4時には目が覚めてしまうというこの人体の摩訶不思議。横浜の高島屋で買ったローストビーフを手土産に、松本楽志邸にお邪魔してうわさのツイン・エンジェルズのご尊顔を拝ませていただきました。かわいい、小さい、×2! って感じ。天使たちはミルクを飲んだりミルクを吐いたり寝たり起きたり泣いたり笑ったり(×2)。ごいっしょしたひょーたんさん、マンジュさん、いさやさん、えくぼ(×2)さんたちの目も双子ちゃんに釘付けです。夜にはワインを飲みつつ、ネギトロ巻、おいなりさん、サラミ、サラダ、なますなど、いろいろごちそうになりました。
  生後二ヶ月にしてひげの洗礼を受けた君たちはきっとすばらしいひとになるよ。

2006年12月 9日 (土)

たわむ連toですぺら

  案の定寝るひまもなく、雑俳たわむ連が開かれる池袋へと移動。まずは柳家小ゑん師匠の落語を聞かせていただきました。擬人化された大地と空が人間界の出来事あれこれについ語り合うという、壮大なストーリー。壮大なのに人物描写はやけに庶民的で、ランチタイムの0L、居酒屋のサラリーマン、演劇論を交わす青年、ファミレスの家族などなど……。細部に凝った描写が楽しい、どこかノスタルジックで温かい作品ですが、サゲかなんともシュールでびっくりです。
  続いてたわむ連のひらき。鮫漫坊は今回もなかなかの活躍で、川柳ではなんと天に抜いていただきました! 宗匠の直筆色紙、オリジナル手ぬぐい、番組(うまいねどぉ〜も!川柳道場)からはグラスチェスセット、(二木の菓子で売ってる)ユーロ金貨までいただきました。ありがとうございます。
  しかしながらショックだったのが、互選でぼくが選んだ3作品がすべてgoさんの作品だったこと。火曜日の日記で「go-tama作はどれかなあ」なんて言っていたのに。洒落附で大活躍したのがはやかつさん親子。宗匠撰ではお父さんが天、互選では息子さんが一番人気と、親子で一等を独占です。
  新宿の居酒屋「呑者家」末広店に移動して懇親会。このあたりですでに眠くて意識が……。なのに懇親会終了後は赤坂の「ですぺら」へ行って文学フリマで知りあった人たちと、それぞれの作品をめでつつ一杯。お好み焼きおいしかった。みなさま楽しいひとときをありがとうございました。
  家に帰ってぶっ倒れて寝ました。

雑俳るいるい帳更新

2006年12月 8日 (金)

シート・マウンテン

  きょうの仕事はひどかった。スタート時には8人。うち超新人が三人、新人が二人。しかも仕事量が多い。おまけにおくれて来るはずの健さんからメール。「行かないより行った方が良いですよね?それでも良いんでしたら是非行きます!」。健さんはあたまをコーンローに編みはじめて家から動けなくなったらしい。午前2時の時点で四千枚とも五千枚ともつかない巨大な書類の山がそそり立ち、たまらず健さんに催促メールをすると「スンマセーもうすぐ着きます!(あて五分)」(ママ)という返信が! それでもなんとか健さんとみなさんのがんばりで、八時前に仕事を終えることができました。

2006年12月 7日 (木)

怪星ガイガー・八百八狸

  ハバネロをいくつか収穫してオリーブ油漬けとしょうゆ漬けを作った。きのうの辛さに少々びびったので、ハバネロの量は控えめに……。
  『怪星ガイガー・八百八狸』(杉浦茂/青林工藝舎)が届いた。雑誌からではなく、生原稿からの単行本化なので、線がきれい! ベップ出版、河出文庫の『0人間』とは似て非なるもののようだ。絵の楽しさはもちろんだが、ストーリーもすばらしい。なにしろ悪もの(あくまはかせ)が自ら主人公(ロケットボーイ)のところへおもむいて助手(ダルちゃん)に手紙を渡す。「ちかごろ おまえが みつけたほしは しらべてはならんぞ」とは、なんともていねいな悪者ですこと。

2006年12月 6日 (水)

ハバネロ人体実験

  いつまでたってもオレンジ色にならないハバネロはいったい辛いのか、辛くないのか。実験のためにひとつ収穫して仕事場に持っていった。休み時間に解体してみると、青臭いピーマンの匂い。まだ熟れてないような気がする。案の定、皮はそれほど辛くない。しかし種を食べてみると、かなり辛い。場所によって辛さに差があるようだ。そして発見したのが、胎座(種がついている隔壁部分)。これはひどい。どかんとくる辛さです。ためしに今日入ったばかりの新人さんに食べさせてみたらものすごい顔で後ずさった。もう明日から来ないかも知れない。エナリさんがその部分を全部はぎ取って健さんに食べさせると、たちまち健さんはぶるぶると震えだし、口を押さえてごみ箱に直行、吐き出したのでした。その後、ものすごい量の汗が健さんの顔から噴きだし、汗とも涙とも鼻水ともつかぬ液体がポタポタとあごが滴り続けたのです。結論。青くてもハバネロは辛い。
 ハバネロの魔の手が伸びるのは舌だけではない。数十分経って目をこすった健さんは目がひりひりに。ぼくも数時間経っているにもかかわらず鼻をほじるとひりひりに! いくら手を洗ってもなかなか辛味成分は取れないらしい。収穫時には手袋をして直接手を触れないようにという注意書きは本当でした。さすがは300000スコヴィルの辛さ。ザ・劇物です。

2006年12月 5日 (火)

地巻肉おどる

  土曜日に雑俳たわむ連のひらきがあるので、互選用の地巻をじっくりとながめた。みねぎしの作と思われる川柳を1、2句発見したが、go-tama作はどれかなあ。洒落附に「その手があったか!」という句が多くて参った。
  ポッドキャストの落語を聞いていると、自分ではおもしろくてぐいぐい噺に引き込まれているつもりが、途中でほとんど寝てしまう。なぜだろう。

2006年12月 4日 (月)

ごほうび

  銀行でお金を下ろしたらなんとなく自分にご褒美をあげたくなって、よーく考えた揚げ句に、立ち食いのてんぷらそばを食べたのだった。340円。

2006年12月 3日 (日)

うさぎ苔

  勝どきのデニーズで朝食を食べたのち、みんなで門前仲町の富岡八幡の骨董市へ。「傘立てをさがせ」というgo-tamaの指令を受けていたものの、傘立てになりそうなものはほとんどありません。go-tama自身も江戸火鉢系のものにばかり心が向かっているようでした。
  超巨大ホームセンター「ビバホーム」豊洲店に移動してgo-tama夫妻はうさぎ苔を購入。うさぎ苔の小さな白い花は、花びら二枚がぴんと立っていて、ほんとにウサギの耳みたい。しかもウサギの顔には目まである。ネーミングの勝利だなあ。go-tamaご夫妻は続いてららぽーとの東急ハンズでごみ箱を購入。あとは傘立てと植木を何とかしたら一段落ですね。がんばろー。

2006年12月 2日 (土)

go-tamaの新居

  go-tamaご夫妻の新居に遊びに行った。場所は人気のウォーターフロント地域。にもかかわらず、巨大マンション群の隙間にこっそり取り残された一画にある、築60年のたたずまいがすてきな一軒家でした。二階は一部傾いていて、歩くと途中で小走りになります。すべての柱にぱっくり縦ヒビが入っているのも威勢が良い感じ。go-tama労作の本棚は見栄えと使い勝手が良いだけでなく、家を補強する働きも兼ねているようです。
  月島に出かけてもんじゃを食べ(ごちそうさま)、go-tama夫妻行きつけの飲み屋でボトルキープのれんとを飲み(ごちそうさま)、飲み干し(ごちそうさま)、もう一本入れ(ごちそうさま)、飲み干し(ごちそうさま)、もう一本入れ(ごちそうさま)、少し残りました(ごちそうさま)。
  酔った勢いで新居に泊まらせていただきました。足の方が低くなっているので足がむくまなくて良い感じ。

2006年12月 1日 (金)

怪星ガイガー・八百八狸

なななんと『杉浦茂傑作選集 怪星ガイガー・八百八狸』(青林工藝舎)なんてものが出版されているではありませんか。しかも初版3000部のみハードカバー仕様なのだとか。ネット書店で即注文。

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