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2007年7月 3日 (火)

LITTLE NEMO1905-1914

  アニメ映画『リトル・ニモ』は高畑勲の監督降板によって、この世のものとは思えない大駄作になったとぼくは思っている。しかし宮崎駿や大塚康生や近藤喜文など、テレコムアニメーションのスタッフが情熱をもって完成を夢見た作品の、その原作を読みたいなあと、ぼくはずっと思っていた。彼らを夢中にさせた作品が、すばらしくないわけがない。
  そしてついに手に入れたのが『LITTLE NEMO1905-1914』(Winsor McCay/Taschen America Llc)。いまから100年以上前に書かれた新聞掲載のまんががカラーだったことも驚きだが、その絵のクオリティーがまたすごい。今にも動き出しそうなキャラクター、大胆なコマ割りと目を見張る構図、みたこともない風景や動物たちが、単純明快な冒険ストーリーの中で、自在に描かれている。この本はもう一生の宝物です。辞書を引きながら1年かけて大切に読もうと思います。

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