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2008年7月 9日 (水)

ものは附

  つまらないオヤジギャグを総称して「駄洒落」ですませているひとは多い。しかしそういうひとは、はたして洒落とはなにかを理解しているのでしょうか。「洒落」「地口」「語呂合わせ」は混同されがちな言葉ですが、じっさいは、それぞれ違ったルールに乗っ取ったことばあそびなのです。そこんとこよろしく。とはいえ、ぼくもそれらのことばあそびを知ったのは、柳家小ゑん師匠のたわむ連に参加するようになってからのことなので、大きなことはいえませんが。
  「洒落」「地口」など、江戸のことばあそびは「雑俳」という言葉でひとくくりにされます。それら雑俳のなかでも、おそらくもっともむずかしく、もっとも奥が深いと言われるのが「ものは附」です。そもそもこの遊びを理解している人が日本に何人いるのかさえ、定かではありません。
  すっかり忘れていましたが、10日がその「ものは附」のしめ切りでした。お題は「短くてあるするものは」。うーん。そもそも短いものを見つけるのがむずかしい。もっと早くしめ切りに気付いていれば……。でも今から考えます。

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