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2011年11月

2011年11月18日 (金)

ORIGINAL ALBUM SERIES

  ポーグスの『Peace and Love 』と『Hells Ditch』のCDを持ってなかったので(アナログは持ってる)、ipod用に入手しようと考えた。アマゾネス(アマゾンストアの意。ちなみにアマゾネスは和製英語)で検索すると、「ORIGINAL ALBUM SERIES」という廉価版CDのシリーズが引っかかった。これ、なんとオリジナルアルバムが五枚組で、1982円なのだ。ポーグスのCD一枚分より安いよ! そんなわけで「ORIGINAL ALBUM SERIES」を買ってしまいました。あとの三枚どうしよう?
  三月の東京ライブのチケット、当たるといいなあ。

2011年11月 5日 (土)

第十四回雑俳たわむ連

  高輪区民センターで第十四回雑俳たわむ連のひらきが行なわれました。鮫漫坊は洒落附では何にも引っかからなかったけど、川柳(折句附)では天に抜かれて、雲隠しもいただきました!(効きは柳家小ゑん師匠につけていただいたものです。)

  □折句附「ひらき」天地清濁随意

  効き・月の沙漠で来る灯油売り
  着たきりのラクダにのぞく膝頭  (天)(き・ら・ひ)

  効き・潔癖症が妻の欠点
  キスの後ラップはがしてひと呼吸 (客の初)(き・ら・ひ)

  効き・LがRになって徘徊
  引っ掻いたラブの字背なに帰宅させ (雲隠し)(ひ・ら・き)

  ※ Love=愛 Rove=さまよう

  小ゑん師匠やたわむ連のみなさんと物者附の投句の一つ一つを検討したおかけで、ちょっと物者附が分かってきたような気も……。

  □物者附 白くてあるするものは

  雨のお務め (ほめただけ)

2011年11月 3日 (木)

第13回文学フリマ

  スタート時間より少々遅れて文学フリマ会場に到着しました。さっそく力さんとともに会場をとぐるぐる回って、知り合いのブースや、力さんのオススメブースをチェック。嫁さんは歩き疲れてぷひぷひさんのところで売り子のお手伝いです。急ぎ作った『キッチンのつぶやき』はひょうたんさんのところに10部ほど置かせていただきました。ありがとうございます。以下、文学フリマで買ったものです。

・『魔女のマカロン』『不思議な気持ち』(葉原あきよ)/ぷひぷひさんが本物のマカロンと間違えて食べそうになった『魔女のマカロン』は、見た目のおもしろさだけでなく、その色や形が、ちゃんとストーリーとリンクしてます。とくにフランボワーズみたいなマカロンはちょっと紙の部分が歯のように見えてきて……。
・『おはなしごほん』(「倫敦猫」(北山猛邦)「花下」(佐藤友哉)絵:片山若子・笹井一個)/オールカラーのきれいな装丁。著者といい、本のつくりといい、もはやこれは同人誌のレベルではありません。こんなの売られたらぼくの本300円で売れないよ!
・『ぬばたまの(抄)』(五十嵐彪太)/デザインカッターで一つ一つ切り抜かれた黒猫の目は、一冊一冊微妙に違います。
・『歩行する熟睡者』(クラタタカシ)相変わらずのすばらしいセンスが堪能できる、めずらしい上綴じの冊子。その短いテキストは、物語の駆動力というより、詩の原理によって展開しているものが多いように感じました。
・『どどいちゅ(改)』(ノマドードー/木野透)/フリマでは珍しい都々逸本。たわむ連でもたまに都々逸のお題が出るので買ってみました。これが適度に色気があって、良い本でした。とくにフリーペーパー『鳥都々逸・あいラブ鳥』が、鳥の描写と恋の風景がクロスして見事。掲載都々逸にはタイトルがついていますが、都々逸の「効き」は7・7でつけるルールらしいから、タイトルを7・7にした方が古式ゆかしい感じが出るかもね。
・『外大短歌』(東京外国語大学短歌会)/石川美南さんの歌が載ってるので買ったのだが、ほかの人の歌もとても良かった。みんな若くていいなあ。
・『roses/deaths/script』(佐多椋)/この本、左開きで10章から9、8とさかのぼって読むんだよね? 各章の関連を気にせずにそれぞれを突き放した超短編としても読むことができます。
・『枕の供さ』(3G)/充実のショートショート集。裏表紙のもくじの文字が飛び散ったような装丁がクール。
・『覇者の杖』(水本シズオ)/これは普通の本ではなく、なつかしくも珍しいゲームブック。サイコロ二個つきで300円! なんとか売り切れる前に買うことが出来ました。どこかで見かけたら即買いをオススメします。

  購入本はそんな感じ。ほとんど寝ないで『キッチンのつぶやき』を作ったので疲れてしまい、ぷひぷひさんのところで休憩。以前マッチ箱を買ってくれたお客さんもみえていたけど、自分の新作の売り込みをすっかり忘れてました。何をしに行ったんだ!
  家に帰って近所の居酒屋で一杯。エビマヨっておいしいなあ。

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キッチンのつぶやき

  11月3日の文学フリマで何も売るものがないのは寂しいので、個人誌を作ってました。『キッチンのつぶやき』というタイトルで、以前作った『文具のつぶやき』の親戚みたいな本ですが、もう少しテキストが長くなっています。
  11月2日(フリマに前日!)にMikan-designからデータが送られてきました。そこでフリマ当日の早朝、大急ぎで印刷して、紙を切って、二つに折って、ホチキスでとめて、小口を切って、なんとか冊子が完成しました。ばんざーい。ところが! 

  がくしがぶんがくふりまにもうしこんでなかったんだよほんとだよ。

  とりあえず冊子を持って遊びに行きますので、興味のある方はタカスギシンタロに声をかけてみてください……。

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