2014年5月 5日 (月)

第18回文学フリマに参加します

第18回文学フリマで「超短編マッチ箱」(D-38)が販売するもの

■蜘蛛の楽器店……松本楽志+タカスギシンタロの最新作!
■超短編マッチ箱1号〜7号……超短編愛好家の基本アイテム
■よこぐすり……松本楽志+タカスギシンタロ第一弾
■幻色キノコ図鑑……高原英理氏絶賛?
■空想くらげ図鑑……松本楽志+タカスギシンタロ第三弾
■キッチンのつぶやき……モルスキーさんのイラストがかわいい
■ポンポコ森の入学式……みじんこ洞さんのフリペに続編載ってます
■きみだれぼくへび……イワミヒロキとのコラボ第一弾
■ぬけがら商店街……イワミヒロキとのコラボ第二弾
■文具のつぶやき……超短編版博物誌?
■Ten Cat Tales……本田モカさんのイラスト&装丁がキュート
■タカスギシンタロ集……買って!
■タカスギシンタロ集・空……戸賀崎珠穂さんのアートがかっこいい
■チョコレートタンタン……天才、柴田友美の詩物語
■超短編おみくじ……超レアな旧バージョンを発掘したので放出します
■超短編缶バッジ……ちょっぴりもっていきます
■フリーペーパー「コトリの宮殿」1〜12号……13号が間に合わなかったごめんなさい。

2013年12月25日 (水)

第十七回文学フリマで入手したもの

  遅ればせながら第17回文学フリマで手に入れた本の紹介です。

『I Say Hello』(柳川麻衣・犬塚暁・穂崎円/Wilhelmina)……ビートルズの曲からイメージした短編集。幻想と現実世界がうまい具合に入り交じった傑作揃い。ビートルズの素敵な訳詞もついてます。今回一番の収穫。

『ラヴクラフトにおけるダンセイニ受容』(未谷おと/西方猫耳教会)……たまらない人にはたまらないだけでなく、どうでもいいと思ってる人にもラヴクラフトやダンセイニに興味が湧いてくる評論集。表紙を飾るサイムの絵がまたすばらしい。

『minority9』……高円寺のお食事処&バー「まんまみじんこ洞」に集う人々が作ったミニコミ誌。「妄想ドリームハウス」と「指のビーナス」が良かった。10が出るのはいつの日か。

『djmv01』(峯岸可弥)……500文字の心臓の管理人みねぎし氏が出した超短編アンソロジー本。超短編同人誌としては最高の執筆陣だと思います。猫の超短編では水池作が良かった。ぼくと千百十一さんのメールのやりとりを記録した超短編レッスン企画「発想の幾何学」も評判が良くて何よりです。

『GAME』(tamax)……パラパラまんが二冊セット。パラパラまんが作家tamaxさんご本人の魅力はかわいらしいシニカルさだと思うが、このパラパラまんがはその上に知的で静かな不条理感がプラスされています。哲学的なパラパラまんがなんてなかなかないよ。

『温泉卵と黙黙大根超短編集vol.4』(武田若千・高橋百三/温泉卵と黙黙大根)……冊子全体が古びた木造建築物のイメージに包まれたような美しい怪異譚。ご本人たちは朗らかな感じなのですが妖しい魅力の一冊です。

『窓辺第三号』(Web文芸誌「窓辺」編集部)……全体に花がテーマなのかな? コトリの宮殿でもお世話になった椎名小夜子さんの掲載作は「イエローゾーンサマーホリデイ」。ありふれたキンギョソウのエロさに気づかされる作品です。猫春雨さんのSFファンタジー作品も載ってます。

『ブックカフェ「窓辺」第八回「古典」』……おまけでもらったイベントプログラム。漢文って何十年も読んでなかったけど意外とルールを覚えてた。

『サシブミ記録集vol.1』(佐多椋/水池亘/根多加良)……対戦型文芸遊技の実験企画。リレー小説企画だと相手の話を受けようという意識が強いと思う。しかし「対戦」ともなると相手に勝とうという意識が働くらしく、なかなかに話が暴走しておもしろい。個人的にはねたかんのキャラ勝ちか。

『あなたの話はしていない』(佐多椋・ゲスト根多加良・岸居了)……「自己完結型会話体作品集」なのだとか。暑苦しいかなあと思ったがそれほどでもなくようするに良質の超短編だった。

『a』(aki・maika/クラーケン出版)……文学的幻想絵本といった趣。イラストとテキストの呼応関係が絶妙です。 

『シロノワールの皿に刻まれた溝』(南洋文芸叢書)……ツイノベ集。ツイノベは書き手の層が厚いなー。

『吸血鬼 マルセル・シュオッブ作品集』(マルセル・シュオブ著・矢野目源一訳/盛林堂ミステリアス文庫)……シュオブの代表作十二編を格調高い矢野目訳で読めるとはなんたる幸せ。表紙の絵もすばらしいし、一家に一冊……と言いたいところだがおそらくはもう売り切れ。

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20131104 

2013年4月17日 (水)

第16回文学フリマで入手したもの

  大阪初の開催となる文学フリマは大盛況。参加者も若くて熱気がありました。第16回文学フリマで入手したものは以下の通り。

・シンクロニクル参號「水彩ノスタルジア」……僕も参加している加楽幽明編集入魂の競作本。超短編や怪談、幻想系作家の作品がたっぷり読めます。参加作家は36名!
・みっどないと文庫1〜3(ヤマシタ クニコ)……古くからの超短編の友人、やましたさんの久々の作品集。センスの良い不思議なショートショートです。江坂遊さんの作品が好きな人ならぜったい気に入ると思います。レタスが傑作。
・三角豆本(作者いろいろ。松岡永子編)……三角形のちょっと珍しい形が目を引いて、他の作品の売り上げにも貢献する孝行息子たち。ここでも柴田友美さんの作品すごかった。
・七角結晶体(松岡永子編)……ミズタニカエコさんのペン画を見てイメージした物語を書くという方法で出来上がった作品集。僕も「森のビリヤード」という作品で参加しています。みんなバラバラの内容なのに、イラストが同一作者のせいか、全体に奇妙で静かな空気が漂っています。
・ゆきあってしあさって……倉田タカシファンとしては買わずばなるまい。手紙という小さなのぞき窓から妖しくも美しい世界の断片が降り注ぐ、万華鏡みたいな作品集。豪華版は予算オーバーで買えなかった……。
・てふてふ 四匹目(Pippo)……ずいぶん硬い紙だと思ったらCD付きの本でした。リッツォスって知らなかったけどすごくかっこいい。(ピッポ音頭は収録されておりません)
・枕の供に……同じような表紙とタイトルが並んでいて、自分が過去にどれを買ったのか分からなくする罠さえ作品の一部と思われます。不思議なテイストのショートショート集。裏表紙の目次がカッコイイ。
・141字の不発弾(おとといあさって)……twitterノベルは当たり外れが大きいけど、この本は当たりでした。潔い省略で短い物語のシュールな魅力が生きています。
・「もじのうまれるところ」「もじのうまれるとき」(伊藤友子)……手書き文字の不思議について記した本で、くせ字のひらがながアルファベットに見えてしまう表は圧巻。アートブックとしても楽しめます。
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20130414

2012年11月18日 (日)

第15回文学フリマに参加します。ブースは「ア-36」。

  第15回文学フリマに参加します。ブースは超短編マッチ箱「ア-36」です。新刊は以下の通り。

『幻色キノコ図鑑』(松本楽志・タカスギシンタロ)200円
『へびの埋葬』(雲泥流+タカスギシンタロ)  1500円
『コトリの宮殿4号』 無料


旧刊としては

『超短編マッチ箱』1〜7
きみだれぼくへび
Ten cat tales
タカスギシンタロ集
シンタロ集「空」
ひかり町ガイドブック
ひかり町グルメ編
よこぐすり
チョコレートタンタン

などを持っていく予定です。

2012年5月 2日 (水)

シンクロニクルに「マフラー博物館」載ってます

  加楽幽明くん編集の『シンクロニクル 弐號 白雪に灯す、夢の断章』が第14回文学フリマで販売予定です(ブースは二階のイ-23)。この本は冬をモチーフにした物語集となっていて、タカスギシンタロの「マフラー博物館」も載ってます。超短編をつないで何とか10ページほどにした掌編です。その他の人の作品も力作揃い。ぜひお買い上げを。
  『ひかり町ガイドブック』『ひかり町ガイドブック別冊・グルメ編』はある程度印刷ができました。これで何も売るものがないという心配はとりあえず回避。フリーペーパーはA4のペラ紙両面印刷なのですが、やっと表のレイアウトが出来たところ。がんばろう。

2012年4月12日 (木)

第十四回文学フリマに参加します

  超短編マッチ箱は第十四回文学フリマに参加します。ブースは二階の「イ-31」です。二階では「オレンジ宇宙工場」「闇擽+くずかご+眠る犬小屋」「菊谷文庫」「西方猫耳教会」「エディション・プヒプヒ」「山羊の木/海岸印刷」「温泉卵と黙黙大根」なんかもお店を開いているみたいですので、ついでに超短編マッチ箱にもお立ち寄りいただければうれしいです。
  今回はいつもの『超短編マッチ箱』の旧刊やぼくの個人誌のほかに、『ひかり町ガイドブック』と『ひかり町ガイドブック別冊・グルメ編』も販売します。『ひかり町ガイドブック』には西崎憲さんの書き下ろし作品も収録されておりますので、お楽しみに。また、新たに創刊する超短編フリーペーパーも配布予定。まだ作ってないけどね。
  

2011年11月 3日 (木)

第13回文学フリマ

  スタート時間より少々遅れて文学フリマ会場に到着しました。さっそく力さんとともに会場をとぐるぐる回って、知り合いのブースや、力さんのオススメブースをチェック。嫁さんは歩き疲れてぷひぷひさんのところで売り子のお手伝いです。急ぎ作った『キッチンのつぶやき』はひょうたんさんのところに10部ほど置かせていただきました。ありがとうございます。以下、文学フリマで買ったものです。

・『魔女のマカロン』『不思議な気持ち』(葉原あきよ)/ぷひぷひさんが本物のマカロンと間違えて食べそうになった『魔女のマカロン』は、見た目のおもしろさだけでなく、その色や形が、ちゃんとストーリーとリンクしてます。とくにフランボワーズみたいなマカロンはちょっと紙の部分が歯のように見えてきて……。
・『おはなしごほん』(「倫敦猫」(北山猛邦)「花下」(佐藤友哉)絵:片山若子・笹井一個)/オールカラーのきれいな装丁。著者といい、本のつくりといい、もはやこれは同人誌のレベルではありません。こんなの売られたらぼくの本300円で売れないよ!
・『ぬばたまの(抄)』(五十嵐彪太)/デザインカッターで一つ一つ切り抜かれた黒猫の目は、一冊一冊微妙に違います。
・『歩行する熟睡者』(クラタタカシ)相変わらずのすばらしいセンスが堪能できる、めずらしい上綴じの冊子。その短いテキストは、物語の駆動力というより、詩の原理によって展開しているものが多いように感じました。
・『どどいちゅ(改)』(ノマドードー/木野透)/フリマでは珍しい都々逸本。たわむ連でもたまに都々逸のお題が出るので買ってみました。これが適度に色気があって、良い本でした。とくにフリーペーパー『鳥都々逸・あいラブ鳥』が、鳥の描写と恋の風景がクロスして見事。掲載都々逸にはタイトルがついていますが、都々逸の「効き」は7・7でつけるルールらしいから、タイトルを7・7にした方が古式ゆかしい感じが出るかもね。
・『外大短歌』(東京外国語大学短歌会)/石川美南さんの歌が載ってるので買ったのだが、ほかの人の歌もとても良かった。みんな若くていいなあ。
・『roses/deaths/script』(佐多椋)/この本、左開きで10章から9、8とさかのぼって読むんだよね? 各章の関連を気にせずにそれぞれを突き放した超短編としても読むことができます。
・『枕の供さ』(3G)/充実のショートショート集。裏表紙のもくじの文字が飛び散ったような装丁がクール。
・『覇者の杖』(水本シズオ)/これは普通の本ではなく、なつかしくも珍しいゲームブック。サイコロ二個つきで300円! なんとか売り切れる前に買うことが出来ました。どこかで見かけたら即買いをオススメします。

  購入本はそんな感じ。ほとんど寝ないで『キッチンのつぶやき』を作ったので疲れてしまい、ぷひぷひさんのところで休憩。以前マッチ箱を買ってくれたお客さんもみえていたけど、自分の新作の売り込みをすっかり忘れてました。何をしに行ったんだ!
  家に帰って近所の居酒屋で一杯。エビマヨっておいしいなあ。

文学フリマへのトラックバックURL http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20111103

2011年6月12日 (日)

文学フリマで買ったもの

  文学フリマで入手したもの。

『シンクロニクル─過春に薫る、風の便り』(闇擽)とても良い作品がそろっているのに、本文のフォントが小さすぎて内容が頭に入りにくい。おしい!
『温泉卵と黙黙大根vol.1・2』(温泉卵と黙黙大根)挿入の写真が何気にカッコイイ。
『PEGANALOST』(西方猫耳教会)力さんにお会いできずに残念です。
『愛情通信25号』(ナカダヨーコ)
『愛情通信あの号・うの号』
『孤立無援1号(愛情通信別冊)』せーの、トロール座談会は今回文学フリマで入手した本の中で一番笑ったよ、僕たちがいるよ!
『月刊セイナル』
『minority』指のビーナスの続きが気になります。
『みじんこ洞のおすすめフリーペーパー』手作り感あふれるフリーペーパーの充実アソート。
『月刊(?)Twiter小説vol.4』ツイノベ関連だけでこんなに多くのハッシュタグがあろうとは。
『スローロリスと回る寿司』(倉田タカシ)おなじみの立体図形ストーリー。今回は作りやすさを考慮しての正六面体。でもけっきょく組み立てずに読みました! たいへんでした! 複数の物語が渦巻きに収束していくすばらしいセンスに脱帽。

 今回のオススメは『孤立無援1号』と「『スローロリスと回る寿司』。次回の文学フリマでは葉原あきよさん、石川美南さんのご参加を期待します。

2011年6月10日 (金)

第12回文学フリマで販売予定の本

  第十二回文学フリマでは以下の本を販売予定です。

・New! 超短編マッチ箱増刊「よこぐすり」(松本楽志・タカスギシンタロ)お値段未定というか、まだ印刷していません。16ページで200円くらい?
・チョコレートタンタン(柴田友美)600円(税抜き価格でちょっとおとく!)
・超短編おみくじ 一回100円
・超短編マッチ箱1-7号 各200円
・タカスギシンタロ超短編集 200円
・きみだれぼくへび 300円
・ぬけがら商店街 300円
・文具のつぶやき 300円
・Ten cat tales(本田モカさんとのコラボレーション) 300円
・タカスギシンタロ超短編集「空」 300円
・PONG-POKKO森の入学式 300円

※点数が多いので、全ての本を表に並べることは出来ないと思いますが、いちおう全部持っていきます。欲しい本があったらお気軽に声をおかけください。

2011年6月 9日 (木)

第12回文学フリマに参加します

  超短編マッチ箱は第12回文学フリマに参加いたします。ブースは(O-20)です。例によってマッチ箱本誌は出来ていないのですが、手ぶらで参加するのもなんなので、松本楽志とふたりで冊子を作りました。「よこぐすり」という超短編の本です。タカスギシンタロと松本楽志のゆるやかにリンクする超短編が12本、交互に読める構成です。全部新作ですのでお楽しみに(まだ印刷もしていませんが……)。

  さらに、加楽幽明さんのブース「闇擽(あんらく)」(I-17)で販売される「シンクロニクル壱號 過春に薫る、風の便り」にタカスギシンタロも参加しております。ぼくは「ラジオ・バルスーク」という作品を書きました。こちらは印刷も済んでいるそうなので、安心です。「シンクロニクル壱號」を買ったら、ついでにお隣のモカさんのブースでブックカバーを買うと良いよ。

  また、西方猫耳教会(K-02)では「片影第三号」をお忘れなく。松本楽志の超短編論が載っていますし、なにより小野塚力さん入魂の「星新一試論」は必読です。「片影」を買ったら、お隣のぷひぷひさんのブースで翻訳本を買うと良いよ。

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